【結論】この記事はこんな人におすすめ
- 年末のふるさと納税を、ただ「今年の分を済ませる」だけで終わらせたくない方
- 新米やお肉など、来年の食べごろに合わせて返礼品を受け取りたい方
- 年末に慌てないように、期限とやることを整理しておきたい方
ふるさと納税は、年末に申し込んでも、受け取りの時期は来年にできる返礼品があります。我が家は、年末に「来年の旬に届くように」と発送時期を指定して予約しておく使い方をしています。
この記事では、その実体験と、年末に忘れたくない期限・チェックリストをまとめました。
※この記事の情報は2026年10月20日時点のものです。制度や各サイトの案内は変わることがあるので、申し込む前に、ふるさと納税サイトや自治体の最新の案内もご確認ください。
年末に払えば、2026年分。なお、受け取りは来年でもいい。
ふるさと納税の控除は、寄付(決済)をした年の分として決まります。2026年分にしたい場合は、12月31日までに決済が終わっていればよく、返礼品が届くのが来年でも、控除は2026年分です。
だから、年末の寄付には「今年の限度額を使い切る」ことと「来年の食べごろに受け取る」ことを、同時にできる使い方があります。
我が家の実例:年末に、来年の旬を予約した
例1:年末に新米を予約して、9月に届いた(福井県あわら市)
去年の12月末に、令和8年産の新米を9月に届くよう発送時期を指定して予約しておいたのが、福井県あわら市のハナエチゼンです。季節が変わって、新米シーズンの9月6日に、ちゃんと届きました。
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例2:発送時期を遅めに指定したら、おまけが付いた(宮崎県宮崎市)
年末に申し込んで、受け取りを8月に指定した宮崎県宮崎市の黒毛和牛は、おまけでハンバーグが4個付いてきました。発送時期をずらすことで、こうした特典が付くこともあります(返礼品ごとに違うので、毎回あるわけではありません)。
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年末に予約するメリット
- 旬の時期に受け取れる:新米のように、時期で味が変わる返礼品に向いています
- 年末の限度額を使いながら、受け取りは分散できる:一度に冷凍庫がいっぱいにならずに済みます
- 発送時期を選べる商品は、届く時期を自分で決められる:引っ越しや長期の不在が決まっている場合にも調整しやすくなります
予約するときの注意点
価格は、予約したときの金額
お米のように、時期によって寄付金額が変わる返礼品は、あとから値下がりしていることもあれば、値上がりしていることもあります。我が家の実例は、こちらにまとめています。

発送時期を選べるかは、返礼品ごとに違う
何か月先まで指定できるか、そもそも指定できるかは、商品ページの発送時期の欄で確認が必要です。
受け取りまでに、内容が変わることがある
自治体によっては、「やむを得ない事情などで、申し込み済みの返礼品を変更または提供中止にすることがある(その場合は代替品から選ぶ)」と案内しているページがあります。2026年10月からは、返礼品の「地場産品」のルールが厳しくなっているので、予約から受け取りまでの間に、内容が変わる可能性もゼロではありません。
年末は、人気商品が受付終了になりやすい
予約したい品が決まっているなら、年末ぎりぎりではなく、早めに申し込むのがおすすめです。
年末に予約しやすい返礼品
- お米:来年の新米を、年産を選んで予約できる品もあります
- 冷凍のお肉・お魚の小分け:発送時期を選べる品が多く、冷凍庫の空きに合わせて受け取れます
- 常温でストックできる食品や日用品:届く時期を気にしにくく、使い切りやすい品です
少人数のご家庭向けに、使い切りやすい返礼品をまとめた記事もあります。

新米を、レビューの評価を見ながら比べたい方は、こちらもどうぞ。

年末駆け込みの期限とやること(2026年分)
| やること | 期限 |
|---|---|
| 寄付(決済の完了) | 2026年12月31日(木) |
| ワンストップ特例の申請書を自治体へ提出 | 2027年1月10日(必着) |
| 確定申告で寄付金控除を受ける場合 | 例年2月16日〜3月15日 |
ワンストップ特例は、寄付先が5自治体以内で、確定申告をしない会社員などが対象です。6自治体以上に寄付した場合や、申請が間に合わなかった場合は、確定申告で寄付金控除を受けます。
年末に失敗しやすい5つのポイント
- 決済の完了日が年内か:クレジットカードは即時決済ですが、銀行振込やコンビニ払いは、基本的に入金日が寄付日になります。年末ギリギリはクレジットカード決済が安心です。
- 寄付者の名義が本人か:家族のカードで払う場合などは、名義が一致しているか確認します。
- 限度額をこえていないか:限度額は、その年の年収の見込みで決まります。限度額をこえた分は、ただの自己負担です。年収が去年と変わった方は、サイトのシミュレーションで出し直しておきましょう。
- ワンストップ特例の申請書が届くタイミング:年末に近い日に寄付すると、申請書が年明けに届く自治体もあります。年明けに届いていない場合は、自治体のページからダウンロードして出せることが多いので、確認しておきましょう。
- 発送の混雑と受付終了:年末は寄付が集中するので、人気の返礼品が受付終了になったり、発送が遅れたりすることがあります。
年末駆け込みチェックリスト
- [ ] 今年の年収の見込みで、限度額を出し直した
- [ ] 寄付したい返礼品が、今も受付中か確認した
- [ ] 発送時期・賞味期限を確認した
- [ ] 年内に決済が完了する支払い方法にした(クレジットカードが安心)
- [ ] 寄付者の名義が、本人と一致している
- [ ] ワンストップ特例を使う場合、寄付先が5自治体以内
- [ ] 申請書が年内に届かない場合の、ダウンロード先を確認した
- [ ] 1月10日必着で、申請書を出す予定を立てた
2026年10月のルール改正で、返礼品の一部が変わっています
2026年10月1日から、返礼品に関する自治体側のルールが変わりました。地域の外で作られた製品や、加工の一部だけを地域で行っている品などが、掲載終了になる可能性があります。ふるさとチョイスは、掲載終了が予測されるカテゴリとして、家電・ウイスキー・ワイン・牛タン・鮭やサーモン・おせち・チョコレートなどをあげています(カテゴリの中の全部の品がなくなるわけではありません)。
一方で、寄付する人の控除のしくみ(自己負担2,000円・限度額の考え方・ワンストップ特例)は、今回の改正では変わりません。また、ポータルサイトが寄付にポイントをつけることは、2025年10月から禁止されています。
毎年同じ返礼品を頼んでいる方や、お気に入りに入れている品がある方は、商品ページが今も受付中か、先に確認しておくと安心です。
よくある質問
Q. 12月31日の何時まで寄付できますか?
A. 寄付の完了(決済の完了)が12月31日中であれば、2026年分になります。ただ、ふるさと納税サイトや自治体によって、受付の終了時間や決済方法ごとの締め切りの案内が違う場合があります。年末ギリギリは避けて、早めに済ませるのがおすすめです。
Q. 年末に申し込んで、受け取りが来年になっても、2026年分の控除になりますか?
A. 控除は、寄付(決済)をした年の分で決まるので、年内に決済が終わっていれば2026年分です。返礼品が届く時期とは関係ありません。
Q. ワンストップ特例の申請書が届かない場合は?
A. 各自治体のページから、ダウンロードして印刷して出せることが多いです。1月10日必着なので、年明けすぐに届いているか確認しましょう。
まとめ
- 年末に払えば2026年分。受け取りは来年でも、控除は変わりません
- 発送時期を指定して、来年の旬に予約する使い方もあります(我が家は新米と黒毛和牛で実践)
- 予約の注意点は、価格は予約時のもの、発送時期の指定は商品ごと、受け取りまでに内容が変わる可能性があること
- 期限は、寄付が12月31日(木)、ワンストップ特例の申請書が2027年1月10日必着
年末は慌ててしまいがちですが、期限とやることがわかっていれば、落ち着いて進められます。チェックリストも、ぜひ使ってみてください。
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出典・参考
- 総務省 ふるさと納税ポータルサイト「よくある質問」
- ふるさとチョイス「制度変更のお知らせ」
- 楽天ふるさと納税 各ページ
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